思ったことをつらつらと

思ったことをつらつらと書いていこうと思います

初めて聴いた菅田将暉のオールナイトニッポンが心地よかった

 

初めて菅田将暉オールナイトニッポンを聴きました。

それはもう心地いいラジオでした。 

 

いつも菅田将暉くんと呼んでいるので、この記事でも番組名以外は菅田将暉くんと書かせてもらいます。

 

このブログを読んでくださっている方に、先にお伝えします。

私は菅田将暉くんのにわかファンです。

 

菅田将暉くんについて知っていることは

・大阪出身の俳優・歌手

・賞を多数受賞している(少しだけ作品を見たことがある)

・演技と歌がうまい。作詞もしている。(CD買って毎日聴いてる)

・服を作るのが好き

 

はい、これだけです。

 

 

菅田将暉オールナイトニッポンを聴いて一年ぶりにブログに書こうと思ったのは、

これからリスナーになる予定なので、

初めての新鮮なときに感じたことを残しておきたいと思ったからです。

それほど素敵なラジオでした。

 

 

私は、芸人さんのラジオ番組をよく聴いていました。

笑いで救ってもらっていました。

 

菅田将暉オールナイトニッポンはお笑いと明らかにカテゴリーが違います。

初めての俳優さんです。

 

しかも今をときめく俳優さん、そして初めて聴くオールナイトニッポン

これはおしゃれなスタイリッシュなラジオ番組で敷居が高いのでは?と不安になりながらも、ラジコのタイムフリーで8/20放送分を聴きました。

 

実際聴いてみても

私が今まで聴いたどのラジオ番組にも属さない新しいラジオ番組で、

何より心地よかったです。

 

では感想です。

8/20放送分で印象に残ったことを箇条書きで書きます。

 

①夏の涼しさを褒めてる

オープニングトークの内容。

ちょうど涼しい日だったんですよね。

褒めるって言っても、短い時間じゃなく結構な長さで褒めていました。

ただ涼しいだけで話を作り上げ、エピソードに関して言えば今日はロンTを着てるという程度でした。

私がこれまで聴いたラジオ番組の中でたくさんの尺を使って気候を褒めているのを聴いたのは、この番組が初めてです。

 

 

②街中の人に声をかけられるのは嫌ではない。むしろ男性リスナーに声をかけてもらったことがなく残念。

これは(にわか)ファンとしてありがたい情報ですが、

(にわか)菅田将暉ファンとして耳を疑う情報が入りました。

菅田将暉くんが「男性リスナー知ってる?俺、賞とかもらってて事務所にトロフィーとかあるねんで!」みたいなことを言ったんですよ。

いやいやいや、それは周知の事実やろ!演技からラジオに入ったんちゃうんかい!と心の中でつっこみました。でも次でその謎が解けました。

 

③(男性)リスナーからいじられる

菅田将暉くん、8月20日を「にじゅうにち」と読んでいたらしく(私は気づきませんでした)、男性リスナーから「そんな学のない人のラジオを聴いていると思われたくないからリスナーであることを隠している(大意)」というお便りが読まれました。

 

まさかのいじられキャラ。数多の賞を受賞した若手イケメン俳優がまさかのいじられキャラ

 このおたよりで、このラジオはスタイリッシュではなさそうだぞと気づきはじめました。

今をときめく俳優さんにそんなことを言っていいのか。

こんな批判的なお便りなんか即ボツでしょう。

 

菅田将暉くんはどんな反応をするのか。

「あぁ、そうか~。おれの学がないからか~、確かに俺もあれ?とは思ったで!(だいたいこんな感じのことを言っていました)」と全然腹を立てず、リスナーさんの辛辣な意見をすんなりと受け入れていたのです。

 菅田将暉くん、すっぽりリスナーの懐に入り込んでました。

そりゃ愛されるわ。

 

これまで、私が聴いていたラジオは、

リスナー=パーソナリティーの信者、絶対的支持という方程式が成り立っていたのですが、覆されました。

男性リスナーから神のように崇拝されていない。 

 

まさかのいじられキャラ

リスナーの連れか!と思うような菅田将暉くんの反応。

ラジオ全体を通して言えますが、ピリピリした空気感がなくいい空気感でした。

(たまに先輩の芸人のラジオに呼ばれた後輩の芸人が出演したときピリピリした空気になるよね)

 

④おたよりを台本のように読んでくれる

パーソナリティーがおたよりを読むときって少し声がトーンをあがるだけじゃないですか。

でも菅田将暉くんは違うんです。お便りではなく、まるで台本のように感情移入して読んでくれるんです。もはや朗読です。

さっきのおたよりもそうなんですが、すべてのお便りに命が宿っているんですよね。

息が吹き込まれたんです。その場で読んだお便りに命が吹き込まれているんですよ。

お便りの文面に奥行きができ、世界観が広まっています。

これは菅田将暉くんだからこそできる技です。

それを無料でしかも生で聴けるなんてとても贅沢です。

さすが俳優さん。お便りだけでもずっと聴いていたかったです。

 

外国の夫婦の話になり、菅田将暉くんがそのシチュエーションを想像して即興で演じてくれていたんですが、その会話が関西弁なのもまたよかったです。

特にショートシャンクの空にというコーナーは自分の創作した物語を菅田将暉くんが読んでくれます。

読まれたい。

 これの何がすごいっておそらく菅田将暉くんは、それを頭ではなく感覚でできちゃうところですよ。

 

⑤ リスナーのおたよりのレベルが高い

どのお便りもおもしろいんですよ。

リスナーさんも洗練されていました。

これは競争率が高そうだです。

あとリスナーのキャラが強い。(キャラをつけてくれているのはもちろん菅田将暉くん)

 

 

菅田将暉くんの笑い方がいい

ここにきて、ざっくりした項目ですみません。

この日のメッセージテーマは「既に抹消した脳内記憶」、自分の黒歴史が多かったです。

 

これがもし芸人さんのラジオなら、メッセージを読んで鼻で笑ったり馬鹿にした笑い方になることもあるかと思います。

 

でも菅田将暉くんはおかしいから笑う。そこに見下すとかそういったネガティブな感情は一切ない気持ちのいい笑い方でした。

小さい子どもがにらめっこで笑う、そんな笑い方です。

これはラジオ全部を通して言えることです。

私は嫌いな(自分も馬鹿にされているように感じる)笑い方をされる芸能人の方がいるくらい、笑い方というのは私にとっても大切なポイントです。

でも菅田将暉くんの笑い方は聴いていて気持ちいです。

 

 

 

⑦ポジティブ・褒める・受容してくれてる ⇒気持ちがいい!

リスナーさんからのお便り、

私が聴いた限りではどれもディスらないし、いじらないし、否定しない。

菅田将暉くんがラジオのモットーにしてるんじゃないかと思うくらいでした。

 

おそらく芸人さんなら笑いに変えるためにリスナーさんをいじったり、

リスナーさんに対してネガティブな発言をすると思うんですが、

菅田将暉くんはそれが一切ありませんでした。

なんということでしょう!

たとえばリスナーさんからの

「栃木から自転車で東京へ行くって周りに言ってから出発したけど、途中で挫折して親に迎えに来てもらった(要約)」

という何のいいところもないお便りに対しても

 

「先に周りに言わんかったらよかったな、おしかったな」とフォローし、

強がらず素直に親を呼んだことを褒めていました。

素晴らしすぎる。カウンセラーか!

 

「既に抹消した脳内記憶をどうして思い出させるのか」というリスナーさんからのお便りに対して菅田将暉くんは素直に謝っていました。

 ここで芸人さんだと「そういうメッセージテーマやからしゃあないやん!」とツッコむと思うんですよね。

 

多分、芸人さんだと何かに対して即座にボケるかツッコむかしないといけないけど、

菅田将暉くんは芸人さんではないので、一度受け入れるという過程があるのだと思います。

 

だからそれぞれの黒歴史に対しても「わかるよ、わかるわかる」と言っていました。

それは口先だけのものではなく、受容されているように感じました。

「いいんだよ、きっと」もこんな考えからうまれたんだろうなと思います。

 

菅田将暉くんのことがで黒歴史も成仏されたと思います。

メッセージテーマの黒歴史を成仏するパーソナリティーって何やねん!すごすぎるやろ!

 

 

というわけで聴いていてとても心地良かったです。

リスナーの居場所を作ってくれる番組でした。

予想していたおしゃれでスタイリッシュなラジオではなかったですが、

学生時代に出会いたかったです。

 

来週からの楽しみが増えました。